本日、市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案及び諸議案のご審議を仰ぐにあたり、その概要をご説明申し上げます。
今回の補正予算案は、幼児教育及び保育環境整備のための保育所等整備事業補助金や保育型児童館保育所分園化整備事業費をはじめ、子どもの医療費助成制度の改正に伴う福祉総合システムの改修費のほか、唐津港及び地域産業の振興を図る唐津港港湾機能施設整備補助金を主なものとして計上いたしました。
その結果、一般会計補正予算額は、1億6,407万8千円で、これを既決予算と合わせますと、632億324万円となります。
以下、予算案の主な事業につきましてご説明申し上げます。
まず、民生費では、7つの保育型児童館を来年4月から保育所の分園とするため、分園化に必要となる施設等の整備費や子どもの医療費助成制度の対象年齢の拡充等に向けた福祉総合システムの改修費をはじめ、地域の市民活動として障害者等に対する日常的な支え合い活動の体制づくりを支援する地域支え合い体制づくり事業補助金のほか、幼児教育と保育及び子育て支援を総合的に機能し得る体制を整備するため、県の補正予算に伴う繰越明許費として保育所等整備事業補助金を計上いたしました。
次に農林水産業費では、県が実施する、ため池整備等の土地改良事業に対する市負担金を計上いたしております。
商工費では、鳴神(なるかみ)温泉ななのゆに電気自動車用急速充電設備を設置し、観光客の利便性の向上及び環境にやさしい施設としてイメージアップを図ることといたしております。
土木費では、冒頭申し上げました唐津港妙見埠頭に整備する移動式上屋(うわや)施設に補助することにより、唐津港と地域産業の振興を図るほか、県が実施する港湾整備事業及び街路整備事業に対する市負担金を計上いたしております。
災害復旧費では、今年8月下旬の豪雨により被災した農地・農業用施設及び林道、合わせて19箇所の災害復旧費を計上し、早期復旧に努めることといたしております。
このほか、子ども手当の支給等に関する特別措置法の施行に伴う子ども手当の減額補正並びに職員数を削減したことによる職員給与の減額及び人事異動等に伴う一般会計、特別会計等の給与費の補正を計上いたしております。
以上が予算案の概要でございます。
次に条例議案についてご説明申し上げます。
まず、「唐津市役所本庁舎駐車場の管理に関する条例制定について」でございますが、本条例は、唐津市役所本庁舎駐車場の適正な管理を行うとともに、夜間、休日を含め終日、本駐車場を開放し、市民が利用しやすい駐車場とするため有料化を図ることに伴い、その管理に関して必要な事項を定める条例を制定するものでございます。
次に、「唐津市乳幼児及び就学前児童の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」でございますが、3歳以上就学前の子どもに係る医療費の支払方法を窓口定額一部払い方式、いわゆる現物給付方式に改正すること及び新たに小学1年生から小学6年生まで年齢を引き上げ、窓口全額還付方式、いわゆる償還払方式にて助成することにより、子どもの保健の向上及び福祉の増進に資するものでございます。
このほか諸議案の詳細につきましては、所管担当者に説明させることといたします。
何卒、各議案につきましてよろしくご審議のうえ、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。